東日本大震災に係る損失計算システム
5月9日に国税庁から、
というものが発表されました
大震災により住宅や家財などに損害を受けた方は、
(1)損害金額に基づき計算した金額を所得から控除する方法
(所得税法に基づく「雑損控除」といいます。)、
(2)「災害減免法」に定める税金の軽減免除による方法
のどちらか有利な方法で、所得税の軽減又は免除を受けることができます。
これらの控除などを適用するためには、被害を受けた住宅や家財、車両の
損失額を計算する必要がありますが、
損害を受けた資産について個々に損失額を計算することが困難な場合には
「損失額の合理的な計算方法」により計算することができます。
HPによると、
このシステムでは、画面の案内にしたがって入力をすることで、
「損失額の合理的な計算方法」による計算を行うことができるそうです
すごいなあ・・・・
利用しないで済むのが一番ですが、利用するなら簡単に計算できる方が
よいですよね。
来年の確定申告の時期に利用しましょう!
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